これからのこと。

今回は、ニュージーランドの事をお休みし、これからの事を綴ります。


以前言っていた、アイルランド王立医科大学の1次書類選考は、残念に終わりました。
ニュージーランドから帰ったその日の4月11日の朝、ちょうどこの大学から合格通知の封筒が届きました。 まぁかれこれ2ヶ月以上も、僕の心をもてあそばれたように、毎日毎日毎日毎日、この大学の結果を気にしながら、メールをチェックしたり、郵便箱をチェックしたり・・・。 たった一つ出願した医学部でもあったし、ある意味一種の憧れの大学だったし、 アイルランドというエヴァーグリーンとケルトの国自体も僕の憧れだったし。 気になるのはなおさら。 ぶっちゃけ、親のプレッシャーもあるし。。。 でも、


「......I regret to inform you that......」


という文字を目にして、なんだか、ものすごくスッキリした。
やっぱり2次選考の面接にも呼ばれなかったのも残念だったけど、とりあえず、なんかスッキリした。
ほんとに。 これを開き直りっていうのかは分からないけど、とにかくスッキリした。


そして、本心でも本当に今年9月にイギリスに行くことを決心した。
奇跡的に合格した獣医学を勉強しに。



でも、本当は、医学進学はまだまだ消えた訳ぢゃあない。



もしまた「本気」で医者になりたいと思ったら、まだまだたくさん道はある。
オンラインで再度、イギリスGCE・A−レベルなりを勉強したり、卒業後学士入学で医学部受験したり、まだまだ。。。。 でもここで日本の大学に編入するのももったいないから「もし受験するのなら」、イギリスやアイルランド・オーストラリアの医学部。 言えるだけならどんだけでもほざけるが、これを今、頭の隅っ子に置いている。 ハンガリーなんて東欧の国の医学部は、自分にはそんな開拓なんてできないし、外務省の医療面での追記にもやっぱり「日本と比べると劣る」って書いてあるし、怖くてできないや。 もしかしたら、日本の医師国家試験すら受けさせてもらえないかも。。。。 EUじゃどこでも通用するはずやけど。 やっぱもし医学部行きたいのなら、西欧の英語圏だ!!! 間違いない。


え。。。もしこういう方向に進んでしまったら・・・研修期間とかも併せると・・・医者になるのは・・・・35歳?!!!! まぁ、、、生涯勉強ですな。。。。 その間に脳細胞、減り過ぎなきゃいいけど・・・。



ということで、ビザ取得などの準備で7月初旬に日本に一旦帰国した後、9月初旬にイギリス・グラスゴーに飛びます。 セルティックです! 中村俊輔です!!! 彼にアプローチできるかしらぁ。。。 あぁ、勘違いしないでね☆☆  



上の医学部も、もしもの話やし、
今は、イギリスで獣医師を目指して頑張ろう。
とりあえず、今の心配は、目前の獣医学部
な、なんと、1年生のしょっぱら9月から、
「ANATOMY 解剖学」「PHYSIOLOGY 生理学」が入ってきます。
死ねますね。。。
まぁ、今心配してもしょうがないんだろうけど、半年学校も行かずに、いきなり専門かい。
1年生って、生物とか化学とか数学とかぢゃないんだぁ・・・。

たぶん、各主要な動物の、骨格やら筋肉やら臓器やらを全て覚え、さらに何の動物の何かを見極めるように覚えるのかなぁ。。。
ホントウに死ねますね(汗)

ってことは、彼らはもう、うちらは生物・化学・数学が完璧なんだろうと思ってるんだろぉなぁ。
落第しなきゃイィけど。

つか、いとやばし。
今のうちに基礎の英語とか、生物とか全部復習しとかなきゃ(汗
大学入ったら、そんな暇なんてなさそうだし。

さらに、5年間の学生生活の夏休みも、必修の休暇中の研修で、しかも無給与の本当の意味での研修。 どっかの動物病院か農場での。 休めても2週間くらいだろう。 バイトなんてする暇ないだろうなぁ。。。



でも、やっとで入れた学部なので、そんな大変なことでも楽しんで勉強できたらいいな。
なんてことは、ありえないだろうけど。



これからの人生、まだまだ頑張ります。
やっぱり、僕の性格って、正真正銘の「優柔不断」だと思う。 
「すごく慎重」
なんだと思っておけばいいか。。。。